
タイ・クリエーティブ・デザインセンター(TCDC)は2004年に、デザイン教育と広報を目的に教育及びリソースセンターとして創立されました。

デザインに興味のある人や専攻する学生ならだれでも利用できる美しいライブラリーがあります。
ここはタイの人々の創造性を刺激し、高める為に、芸術やデザインの書籍やその他の資料を提供しています。
ライブラリーには15,000冊にも及ぶ書籍、雑誌、刊行物が用意され、さらにはVCD、DVD、VHSの各プレーヤーやiPod、MP3などのユーザーが自由に利用できるマルチメディア・ルームも完備しています。
カラー・コピー機、スキャナーやデジタル写真撮影など、様々なサービスもあるんですよ!(^^)!
このライブラリーの人気はそれだけではありません。室内空間が大変居心地よくしつらえてあることも、人々を引きつける魅力です。
棚、床、テーブルや椅子などをはじめとする備品には木材がふんだんに使われていて、そこにベッドような心地よいソファーが置かれ、自宅のリビング・ルームのようなゆったりした雰囲気です。
良く観察してみれば、調度品やライトの位置など、優秀なインテリア・デザイナーが考えつくして選び、配置している事がわかります。

TCDCライブラリーは、書籍やリソースによって知識を提供するだけではなく、そこに座っているだけで、創造力と想像力を共に刺激してくれるわけです。
ここでは、プロのデザイナーや現代の流行に敏感な若者を惹きつけ、目新しい情報を提供しようとしているのです。
TCDCライブラリーはデザイン教育機関として、大変成功しています。
図書や資料の提供の他に、常設及び特別展示場が開設されています。
常設展示場は、革新とも呼ぶべきデザインの調理器具からフォルクス・ワーゲン自動車の進化、また世界中からイノベーションとされる作品や製品を集め、グローバルなデザインの流れに焦点を当てています。
一方、特別展示室は3-4か月毎に展示内容がかわり、ファッション、建築、文化、超自然現象、農業やテクノロジーと言った広範囲にわたるテーマを取り上げます。
いずれにしてもそのコンセプトは、「インスピレーションはどこにでもある」ということです。
TCDCのロゴ
「カノム」

タイ語の「カノム」(Khanom)は、あらゆるタイのお菓子やデザートという意味です。
この「カノム」はタイの祖先達が偶然にも見つけたかもしれないタイの材料や原料を使い、色々な形、色々な風味のおやつを作り出し、そして手から手へと今に受け継がれてきたものなのです。
タイ・クリエーティブ・デザイン・センターでは、この「カノム」の伝統的なお菓子をそのシンボルとして採用しています。
それは、「カノム」が実に簡潔にセンターのデザインや物づくりへのミッションを表していると判断したからなのです。
つまり、「人々の想像力と創造力を開発し、元来の技術と素材、そして文化を活用し、人々にとって有益であり、鑑賞に値し、また価値のある新しい物づくりを推進する」ということなのです。
http://www.tcdc.or.th
特命社員がタイの現地からショッピング・グルメ・観光様々な情報を発信していきます。








